実務の全体像が見えて理想的な環境

鈴木 雄斗
弁護士
弁護士1年目の鈴木先生にお話を伺いました。入所して間もない鈴木先生ですが、日々充実した指導を受けながら、早くも国際的な活動を視野に入れて活動されています。ぜひご覧ください。
こんにちは。本日はよろしくお願いします。
鈴木先生:よろしくお願いします。
弁護士になられたキッカケは何ですか?
鈴木先生:大学の授業で日本の中小企業の窮状を知り、グローバル化のサポートが必要だと感じたことがキッカケです。同時に弁護士が企業の再建に関わっていることも知り、弁護士を目指したいと思いました。
他にもキッカケはあるのですか?
鈴木先生:知人が人身事故を起こしてしまった時に、事実と報道が異なることを目の当たりにしたことがありました。その時に、自分が守るべき人がたくさんいるのではないかと感じました。
法曹界には色々な職種がある中で弁護士を選んだのはなぜですか?
鈴木先生:企業の再建に携われて、かつ、守るべき人を守れるというのは、裁判官でもなく検事でもなく弁護士しかなかったので弁護士を選びました。
司法修習生の時にどのようなことを感じていましたか?
鈴木先生:原告と被告の主張がぶつかり合う中に難しさもあり、楽しさもあると感じていました。自分が本人になったという気持ちで、難しさや苦しさを共有しつつ問題解決を図っていきたいと強く思いました。
クライアントに寄り添っていて感じたことはありますか?
鈴木先生:クライアントのことを思って仕事をしていると、時間を忘れて仕事をしていたということがありまして、「これが醍醐味だな」と感じたことがありました。
どんな弁護士事務所を探していましたか?
鈴木先生:国際的な事件を扱っていて、あまり大きくないところを探していました。また、国際的な事柄に関して中小企業のサポートをできることもポイントでした。あとは、代表の先生のお人柄も重要視していました。
NPを選んだ決め手はありますか?
鈴木先生:国際的な活躍ができることが前提です。他には、例えば、今はスーツを来ていますが、事務所内ではラフな格好で仕事ができたり、テレワークだったり、弁護士事務所としてはユニークな社風が自分に合ったという点が挙げられます。
入所してみての所感は?
鈴木先生:とてもしっかり指導してもらえています。先輩弁護士が卒業してしまうため、中山先生が忙しくなるのであまり関わってもらえないのかと思っていましたが、かなりちゃんと指導いただけています。特に文書の書き方などの指導については、「この事務所に入って良かった」と思いました。
中山先生の印象は?
鈴木先生:普段は寡黙な方なのですが、クライアントの前ではとても明るくてよくお話になるので、まだ掴みきれていません(笑)
これからどんな弁護士を目指していきたいですか?
鈴木先生:依頼人の方を第一に考えつつ、国際的な法務知識を中小企業に還元していきたいです。自分の夢を考えるためにも、弁護士でなければできないことをこれから探していきたいと思っています。
新人の弁護士の方にNPをオススメするとしたら?
鈴木先生:その人が何を求めているかによりますが、とことん仕事のクオリティを追求したいというスタンスの方、国際的な活躍をしたいという方にはとても良いと思います。私にとっては理想的な環境です。国際的な舞台の第一線で活躍している先生の仕事を間近で視ることができる環境や機会というのは本当に貴重です。私も与えられたチャンスを最大限に活用していきたいと思っています。